二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

外壁塗装始まる

我が家は今日から外壁塗装工事が始まる。


今日は足場組み作業。


予定では2週間ぐらいだが、その間シートに覆われた生活になる。


住み替えで家を売ろうとしてるのに、なぜに外壁塗装を、、、と思われるだろうが。。。


少しでも高く売るため。


もともと戸建てなんて、15年も経てば建物の価値は無くなり、土地の価値だけだと言われて来た。


私たち夫婦もそう思っていたから、あえて建物の修繕などにはお金をかけるつもりは無かった。


いつかは住み替えを考えていたから。


ご近所が、10年、15年で外壁塗装をしている中。。。


外壁塗装のセールスが頻繁に来ても、「うちは大丈夫です!」と断って。。。


「何が大丈夫なんだ?」ってセールスの人は思ったと思うが。。。


そんな時、知り合いが築35年の戸建てに引っ越した。


家の中を見せてもらったら、綺麗。


内装、水廻りは新しくなってるし、バブル全盛期の時代に建てられた家なので、造りはしっかりしてるし、広くゆとりのある家だった。


築35年でも、まだまだいける!・・・一番に思った。


それなら築25年の我が家も、大丈夫なんじゃないかと、不動産屋さん数件に相見積もりで査定してもらった。


15年過ぎた建物に価値なしという査定をした不動産屋さんもいたけど、4軒くらいは建物込みの値段で査定してくれた。


「とても綺麗に使ってますね。」という褒め言葉に気を良くして。。。


このままで売れると思ったら、外装が気になる。


築25年、何もしてないから、ベランダの角が剥がれそうだとか、屋根の瓦の釘が浮いてるとか。。。


やはり直しておくべきだと夫の意見。


正直悩んだ。


もうすぐ手放そうとする家に新たに100万もかけるって。。。


やって良かったかどうかは、これからわかる事。


ご近所に「今度外装塗装します。」って挨拶したら、「お宅は、まだ一度もやっていなかったからね〜。」と言われた。


うわぁ、ちゃんと見てるんだ〜って事に、ちょっと。。。な気分。


これから、うっとおしい生活が続くな〜^^;