二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

理想のシニアライフには遠い

そろそろブログ更新しようと昨日PCを開いたが、なぜかフリーズして
使えなかった。


次男のお古のMacを使っている。


夫は、Windowsなので、Macは分からないと、操作に関して教えてくれない。


分からないことは、次男が帰って来た時(2ヶ月に1回くらい)に聞くという感じ。


なんとも効率が悪い。


次男にも「そろそろ買い替えれば?お父さんと同じ機種に。」と言われているが、まだ壊れてないし。。。


でも、壊れてからでは遅いと脅されている。


今回は、強制終了して、しばらく休ませたら起動した。




話は変わるが。。。


理想のシニアライフへと描いた生活に近づけているだろうか。


コンパクトな生活をし、動けるうちは旅行を楽しんで、ちょっと不自由になったら、生活しやすい環境で過ごせる、そんな交通の便がいい所に住み替えたい。


そう思っての戸建てマンションへと住み替えに関しては満足している。


立地も満足で、それに関して不満はない。


こちらでの知り合い、友達は出来ていないが、寂しいとか感じない。


改めて、私って友達がいなくても平気なんだなぁ〜と実感している。


逆に、毎日夫がいて、一人になる時間が持てなくて、ストレスを感じている。


いると言っても、部屋に引きこもって勉強してるので、うるさいとかそういうことは無い。


ただ、、、


毎日朝昼晩の食事のしたくがストレス。


こんなに家にばっかりいるとは。。。


私以上に友達がいない夫。


「定年後に何かやることを見つけた方がいいよ。」と言ったら、通信大学に入った。


これがアダになったのか、なかなか旅行どころではない。


そして、毎日課題に振り回されている。(本人は好きでやっているんだろうけど。)


7時半ごろ、朝食
12時、昼食
6時、夕飯
判で押したようにリビングに来る。


「ご飯まだ?」とか「今日のご飯何?」とかは、いっさい聞いてこないが。。。


これが毎日って、、、、やっぱりストレス。


「たまには外食したいなぁ〜。」と言うと「いいよ。どこ行く?」と言う。


行く場所も私が決めるんかい!


そして、うやむやに今日も私は食事の準備をする。



以前の住まいでは、週2回電車で一駅先のヨガスタジオに通っていた。


その時は、ヨガの帰りに一人ランチをしていた。


あれは、私にとっていい息抜きだったんだなぁと今になって思う。


ここに引っ越してきて、ヨガスタジオまで歩いて5分。


近さが魅力的だったが、どこにも寄り道するところもない。


せいぜいお昼に食べるパンとかを買ってくる程度。(私が、ね。)


食事を作って待っていてくれるなんて、一度もない。


都内とか出かけて夕飯時間ギリギリになる時だって、私がデパ地下に寄って、お惣菜とかを見繕って買って用意する。


夫は何もしないで、私が帰ってく来るのを待っている。


「お昼は間に合わないから、別々ね。」と言うと、カップラーメンとかレトルトを温めて食べている。


こんなに全く料理が作れない男になるとは思わなかった。


夫育て、失敗したと最近になって思う。


旅行にも行けず、毎日食事のしたく、これが私が理想にしてたシニアライフなのか。