二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

転校生のような気分で

転居前にやっていたホットヨガを、ようやくこちらで再開した。


3ヶ月ぶりだ。


このマンションを選んだ大きな要因の一つが、転居前にやっていたホットヨガスタジオと同じ系列のスタジオが近くにあるという事。


以前より断然に近い。
歩いて5分以内。


「ここに引っ越して来たら、毎日でも行ける〜、夜のコースにも行ける〜。」
な〜んて思ったけど、実際にはそこまで行かないと思う。


前の記事で書いたが、「継続は力なり」


私の唯一の継続、丸9年。
こちらで10年目を迎えることができた。


同じ系列のヨガスタジオと言っても、スタジオ内が同じって訳ではない。


プログラムについて行けるかとかの心配は全くなかったが、(いつも星一つのコースを選ぶから)


受付の仕方、ロッカーの使い方、スタジオ入室の仕方など微妙に違う。
今回は体験もしないで即入会したので、スタッフが施設の使い方の説明を付いて教えてくれたわけではない。
どぎまぎしたが、さり気なく周りを見ながら行動した。


転校生の気分を思い出した。
私は中学までに3回転校を経験している。
新しい所に入れてもらうのは、緊張するものだ。


小学校の頃は、転校生が珍しがられ、周りのお友達が手取り足取り教えてくれた。


今回はおばさん力で乗り切った。


水素水の機械の前では、近くにいた人に、「初めてなので、使い方教えてください。」
入室の順番が曖昧になったら、「今、何番かしら〜?」って図々しく聞ける。
シャワーの並ぶ場所間違えていたら、「あらこっちに並ぶのね。」と言って並び直す。


こういう事が、恥ずかしいと思わず出来るのは、おばさん力だと思う。


昔はシャイだったからね〜。


もう次回から緊張しないで行ける。
でも、久しぶりの新しい環境に入るのも、いいものだ。