二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

住みたい街探し

昨日は14000歩以上歩いた。


あの炎天下に。。。


途中、自動販売機で飲み物を補充しながら。


「どこか見たいところある?」と夫に聞かれ、


「う〜ん、○○駅の東口側はまだ見てないよね、行ってみようかな。」と答えた私。


住み替えに伴う場所探しに、ウォーキングがてら歩き回るのが、今の私達夫婦の共通の趣味。(趣味って言えるのか。。。)


最近暑くて、ご無沙汰だったんだけど、「この間よりマシになったね。」と決行したけど。。。


いやいや、暑い!


住み替えに伴う場所探し、、、と言うか引っ越しエリア探しなんだけど、本当に大変。


どこに移住してもいいってことは、あまりにも選ぶ範囲が広すぎて、それはそれでしんどい。


ここに住んで25年くらいにはなるけど、二人ともここが地元ではない。


ゆえに、親戚も同級生などの幼友達がいるわけでもない。


3人の息子たちは都内勤務で、家を離れてそれぞれ暮らしている。


息子たちにとっては、ここが地元であるから、地元の友達に会う時のため、居てくれたらいいなって感じだけど、その回数も年に1回もない。


それだけのために、この地に拘束されるのも私は嫌だ。


これからは、自分たちのこと優先に生きたい。


自分たち優先って書いたけど、本当のところ、私だけかもしれない。


夫は、私に合わせてくれている。


私は、現在の住まいより、都内に近いところを希望している。


たとえ20分くらいの短縮でも。。。


夫からしたら「意味がない。」って思われてるけど。。。


都内に近ければ、息子たちからも少し近くなる。(健気な母心、涙)


シニア世代になって、移住を考えている人たちは、娘さんの嫁ぎ先近くを選んでいる人が多いように思う。


お互い助け合って生活できるからベストなんでしょうね〜。


羨ましい。。。


うちは息子ばっかりだから、あまり近くを選んだら嫌がられそう。。。


だから、息子たちから適度な距離を選ぶようにしている。


そりゃあ都内のみんなが来やすい、私たちも出かけやすい場所に引っ越せたら、ベストなんだろうけど。。。


資金がない。。。に尽きる。


今より都内に近くて、駅近で、今より便利が条件。


部屋は狭くていい。近かったら息子たち泊まらず帰るだろうし、食事も外食でも出前でもしやすい場所なら。(と都合よく考えてるズボラ母)


今より不便になったら、これからの老後悲しいじゃない。


あ、息子たちだけじゃなく、私の妹に会いに行くとか、旅行や好きな観劇に行くにも、便利かなとも思ってる。


もし万が一、最後は施設に入ることになった時の、資金になってくれなきゃ困るし。。。


そういうことで、地図を見ながら、あちらこちらの街探検。


でも、希望の街はマンション高値だし、どこで何を妥協するか日々頭を悩まし、さっぱり進まない。