二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

不味い味ってどんな味?

我が家には『まずい』という言葉はありません。


と言うか、私の辞書には『不味い』と言う言葉はありません。


なので家族は誰も使いません。


「まずい事になった」「それってまずいんじゃない?」って使い方をしたことはあったかも知れない。


でも食べ物に対して、「まずい」と言う言葉を使ったことはない。


そもそも『不味い』ってどんな味なのか分からない。


甘すぎるの?
辛すぎるの?
苦すぎるの?
酸っぱすぎるの?
しょっぱすぎるの?


それとも味がついてないの?


よく分からない。


使う人は、どう言う定義で使っているんだろう?


自分の口に合わないってことなんでしょうかね〜。


よく分からないけど、『不味い』って失礼な言葉よね〜。


よほどのグルメか知らないけど、自分の口に合わない味を「不味い!」でかたずけちゃうなんて。。。


同じものを普通に食べていて、そばで「これ不味い!」って言われたら、どう返答したらいいか。。。


「え、そう?○○さんが苦手な味だもんね〜。」とか「私、よく分からない(笑)」って言うしかないかな。


でも気分良くないですよね。


「私って美味しいのハードル低くて。。。」って言ったら、味オンチ扱い。


でもどこかのYouTubeだったかで見たんだけど、
美味しいのハードルが低いって幸せなことじゃないかな〜って。


だってなんでも美味しく食べられるんだもの。


最近「不味い」って言葉をよく使う人と一緒になることが多くて、グルメで食べ物の話をよくするんだけど、その言葉が出る度、違和感感じちゃうんですよね〜。


今度「不味い」って言葉聞いたら、「不味い味ってどんな味?」って聞いてみようかな。