二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

ついていくのに必死

少し前のTV番組、たしか『格付・・・』という番組。


今回はいつもと趣向が違っていたが、コンビニのキャッシュレスレジを一流芸能人が使いこなせるかを競うコーナーを楽しく興味深く観た。


若い人は難なく使いこなすが、シニア世代の悪戦苦闘ぶり。


笑いながら見ていたが。。。


正直、私もできない。


あ〜、なるほど〜そういう順番でやるのか。。。とすごく参考になった。


ありがたい番組だった。




話は変わるが。。。


この間、食券を買ってから食べるカレーチェーン店に行った。


スープカレーのポスターが店先に貼ってあったので、「これにしよう!」と思って入ったが。。。


結局買えなかった。。。


タッチパネルの画面を見て探せず、後ろに並んでいる若者に「お先にどうぞ。」と順番を譲って、その間にじっくりメニューを見直したが見つからない。


スープカレーはカレーのコーナーではないの?


後ろには、また人が並びだした。


平日の昼時、会社員にとって貴重な昼食タイムだろう。


いつまでもモタモタできない。



結局野菜カレーで、量選択ボタンを押し、トッピングなし。


支払い選択に戸惑って、お釣りボタンに戸惑って、食券どこに持っていくか戸惑って。。。


落ち着かなく席に着いた。


食券販売機も日々進化している。


私に食べたかったメニューはどこにあったんだろう。。。


メニューを押してお金を支払うだけの単純な販売機でも、小さい字で書かれたメニューボタンを探すだけでも緊張する。


何が緊張するって、後ろで人が並んで待ってるってことが。。。


「うわ~鈍臭いおばさんの後ろかよ〜」って心の声が聞こえてきそうで。。。


回転寿司もタッチパネル化しているようだけど、あれは自分のペースで出来るから、焦らずできる。


はぁ〜、シニア世代には生きにくい世の中になっていくんだろうか。。。


置いて行かれないように。。。