二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

首から血を抜いた

今まで、病院には縁がなく、医療費がほとんどかからない事が自慢だった。


歯科医以外は。。。


それが今年に入ってから(引っ越してからと言うべきか)、すでに8件の医療機関に行っている。


まずは
歯科・・・これは、以前から定期検査とクリーニングだから必要なもの


眼科・・・メガネを作る時に異常があると言われたので、現在治療は必要ないが白内障ぎみと言われたので、今後気をつけなくては。。。


健康診断・・・1年に1度の検診でメディカルセンターへ


内科・・・健康診断で甲状腺が腫れているとのことで、甲状腺を診てくれる内科に再検査。
血液検査とエコーで、数値に異常が無いが、水(または血液)が溜まっているので抜いたほうがいい。専門のところじゃないと抜けないので、近くの専門医への紹介状を書いてもらう。


甲状腺専門の内科・・・ここでも血液検査とエコーでみながらの、採血用の針を刺して水を抜いてもらう。80㏄以上の血の混じった水を抜いた。

首に針を刺して血を抜くって、怖い感じなんだけど、あっさりしたもの。
「唾を飲み込んだり、声は出さないでくださいね。」とは言われたけど。。。


吸血鬼のドラマで、首から血を抜かれて殺されるっていうのを見ていて、「私も首から血を抜かれたんだ。。。」ってふっと思った。


今思えば、甲状腺を診てくれる内科として探したんだけど、最初から治療ができる専門を探せば良かった。結局、血液検査とか、両方でやることになった。
医療費もそれだけかかってしまった。


とは言っても、その時はそういう施術(針さして水を抜いてくれる)が出来るクリニックかどうかなんて分からなかったから仕方ないんだけど。


こちらへ引っ越して、いろんなクリニックへ行くことになったけど、どこのクリニックも感じ良かった。


今まで、病院と言うと、実家の父の付き添いくらいで、それがあまり感じ良くなくて
お医者って感じで、患者より上って態度が普通に感じられる。
だから病院怖いって印象をもっていた。


だけど、こちらのお医者さんは、みんな感じが良かった。
診察の前にちゃんと挨拶してくれる「〇〇です。よろしくお願いします。」って。


病院の数が少ない田舎と違って、ここでは、患者が医師を選べるってことがあるからなのかな。
大学病院みたいな大きいところは分からないけど、クリニックはサービス業みたいなところもあるんだろうか。