二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

何が出てくるか安心できない年齢だと自覚

またブログ更新、間が開いてしまった。


夫の腸の炎症、いわゆる腸炎と言うのか、その後が大変だった。


病院で抗生物質を処方され、それを服用した夜、あまりの痛さに一晩中苦しんだそうだ
そうだと言うのは、私はその事を知らず、熟睡していたから。


元々別室で、以前の戸建て住まいの場合、夫は2階で私は対角線上に離れた1階で、夜何かあっても、気づかない位置で寝ていた。


これから年老いて、何かあっても気が付かなくて手遅れになるのも不安。
それも、コンパクトなマンションを選んだ理由の一つでもある。


じゃあ一緒の部屋って言うのは論外。。。。無理。


今回のマンションは、壁一つ隔てた別室。
夫のいびきも聞こえる(かすかに)ので、生存確認出来るちょうどいい距離だと思っている。


なのに、一晩中苦しくてうめいていたのは気が付かなかった。😪😥


「あまりの痛さに、壁を叩いて(私を)起こそうとし思ったけど、起こしたところでどうにもならないから耐えた。」と言っていた。


確かに起こされても、「救急車呼ぼうか?」って言うことぐらいしか出来ない。


ずっと耐えていたら、痛みが胃腸の中を移動し、炎症を起こしているとされてる患部で止まり、そこ中心となったと。その夜の苦しみを訴えた。


抗生物質とはすごいものだ。


その後、2,3日は夫は「痛い」と言っては一日中ゴロゴロしていた。
私が「ゴロゴロ」と言う言葉を使うと、「ゴロゴロじゃない。体を休めてるんだ。」と言っていたが。。。


私は、病気らしい病気もしたことがないので、「shukuちゃんは病人の気持ちがわからない。」と妹に言われたこともあるので、病人に対しては、自分なりに気を遣うようにしているが、ゴロゴロは失言だったか。


夫は腸炎とはいえ、食事はいつものように食べた。


患部もだいぶ良くなったようだが、今度は血圧が上がった。


あまりにゴロゴしすぎていたせいではないかと内心思ったが、ゴロゴロと言う言葉は使わず、「運動不足じゃない?」とやんわり言った。


腸炎が治っても、血圧が高くてフラフラしていたら、どうしようもない。


夫は、私が今まで「これ身体にいいんだよ。」って言ってことを「ふ~ん」って聞くだけで、実践しようともしてこなかった。


今になって、第三者(ネット等)の情報から取り入れて、私の取り入れている物をマネしている。


***


っと、私は健康に気を付けていて健康です!アピールをしていたが、先日の健康診断で
要検査がでた。


症状の自覚はないが、甲状腺が腫れてるようだ。
この時、初めて甲状腺の位置を把握した。(甲状腺がどこにあるのかも知らなかった)
言われて触ってみたら、確かに腫れている気がする。


慌てて、再検査の予約を入れた。


もう何が出てくるかわからない年齢だってことを肝に銘じなくては。。。