二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

姑という立場は難しい

毎日、変化のない日常を送っている。


まぁ、それはそれでストレスもなく、穏やかな日々だ。


それでも今年は、我が家に最大のイベントが待ち受けている。


今年の8月末に長男夫婦に子供が生まれる予定だ。


初孫になる。


ちょっと諦めていたと言うか、
「うちには、孫は出来ないかもね〜。」「それはそれで孫にお金掛からなくていいよ。」
なんて言いながら、あまり期待しないようにしていた。


突然の知らせにビックリして、やっぱり嬉しい。


息子が送ってくれたエコー動画を「わぁ〜元気に動いてる〜!」と喜んで何度も見ている自分になろうとは思わなかった。


ワクワクしながらも、母子共に無事出産を迎えれるよう願っている。


姑という立場は難しい。


お嫁ちゃんの負担になってはいけないと思いながら、ちゃんと食事取っているのかとか心配になる。


息子の言うことには、お嫁ちゃんは食事は普段一食しか食べないらしい。(どこまで信じていいのか。。。だが^^;)


以前からそんな食生活で大丈夫か?と思っていたが、その事を直接お嫁ちゃんに聞いたことはない。


聞いてしまったら、「それは良くないわね〜。」と余計な事を言ってしまいそう。


今の時代の姑は、ほんと気を使っていると思う。


TVや雑誌などは、当たり前のように、嫁は姑(今は義母と言うことが多いみたいだが)のこと、うっとおしい存在として表している。


確かに、私も嫁の立場の時は、そっち寄りだった。


でもうちの姑は早くに亡くなり、嫁姑の関係は8年くらいだけだった。


今思うと、私にとても気を使ってくれていた。


亡くなり方もクモ膜下で、看病することもなく亡くなった。


姑に孫をどのくらい抱かせてあげていたかしらと、切ない気持ちになる。


嫁らしいこともしない私が、今度は姑。


内孫ではあるけど、今の時代、主導権は嫁。


どこの話を聞いても、娘さんを持っている親の方が孫の世話で忙しそう。


労力はどうしても、娘さん親を頼ってしまうだろうし。。。


「孫に、いっぱい会えるといいね。」


「まぁ、物(お金)で釣るしかないね。」


今から夫とそんな話をしている。


孫貯金でも始めるか!(笑)