二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

庭園散歩で目標1万歩

冬にしては、とても気持ちの良いお天気なので、ぶらり庭園散歩に出かけた。


歩くことが目的。目標1万歩!


JR上中里駅から7分(らしいが、かなりの坂道^^;)

旧古河庭園
明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だったが、宗光の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となった(当時の建物は現存していない)
現在の洋館と洋風庭園は鹿鳴館などを手がけた英国人建築家、日本庭園は京都の庭師・小川氏とそれぞれで造られたもので、大正初期の庭園の原型を留め流貴重なもの。
                             (パンフレット参照)

石造りの洋館とバラ園が有名

時期外れで、バラは一切無し^^;。
バラの咲いている時期には来たことあるので、まぁこの閑散とした空いている庭園もいいかも。

梅の花がチラホラ。

バラの季節は、バラ園を見て満足してしまうが、今回は庭園をじっくり歩いて回れた。


お次は、古河庭園から徒歩20分

六義園
五代将軍・徳川綱吉の側用人柳沢吉保によって築園された日本庭園。
その後、明治に岩崎彌太郎の別邸となり、その後岩崎家より東京都に寄付された。
                            (パンフレット参照)


今、ドラマ『大奥』で徳川綱吉と柳沢吉保の回(女だけど)なので、ちょっと馴染みを感じる。
ここも何度か来たことあるけど、ちょうど読んでいる本だとか、ドラマと時代がリンクしたりすると、記憶に刻まれやすいもの。

松の木の手入れが凄い。これも日本ならではだろう。


お茶屋さんで一服。

和菓子と抹茶セット850円
お抹茶もたまに飲むと落ち着くし、美味しい。

お茶屋さんから見た景色

黒い枝に白梅が鮮やかで見惚れてしまう。


旧古河庭園と六義園は園結びと言う共通チケットで400円
65歳以上は200円。夫は来月来れば200円だった。


さて六義園からの最寄駅はJR駒込駅。
だけど。。。
もっと歩けそうなので、とげぬき地蔵まで歩くことに。。。15分くらいかな。

とげ抜き地蔵まで来たんだから〜

カレーうどんで有名な『古奈屋』
運良く待たずに入れたけど、お客は途切れることなく。

季節のかき揚げカレーうどん 1680円 (せっかくここまで来たんだからと、1000円以上のランチ代に目を瞑る)
まろやかな味のカレーうどんで、サクサクのかき揚げがカレーと混じり合ってコクが増す感じ。美味しい。

紙エプロンにシミ飛ばしてる。
私、ほんと食べ方下手なのが証明されたような。。。^^;。


そうそう、ここでは会計は現金のみ。
現金持たないキャッシュレスの方は、お気をつけください。


とげぬき地蔵最寄りの駅はJR巣鴨駅。


そこから電車で帰宅。


総歩数13000歩。目標の1万歩クリア!




余談。


私がとげぬき地蔵のことを、「骨抜き地蔵」と何度も言ってしまい、それに自分で気がついて、
「ヤダ〜、骨抜きだなんて、、、骨抜き地蔵だったら大変だよね〜。」とひとりでボケツッコミしていた。


本当なら、そばで聞いていた夫が私の間違いに気づき突っ込むところなのに。。。
「ほんと、この人、私の話すこと聞いていないんだわ〜。」と実感した。