二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

国乱すのは、政治家か官僚か?(ドラマを見て)

昨日は私は仕事で、日中は家を空けていた。


家に帰ったら、家の中は塗料の匂いっていうのか、シンナーみたいなきつい匂い。


窓を開けて換気もできない状態なので、さすがの夫もエアコン付けて扇風機を回していた。


夫は匂いに鈍くて、私が「なんか臭う。」て言っても、「そうかなぁ。」という反応しかしないのだが、これは臭かったらしい。


この真夏の外壁塗装、本当に職人さん大変だなぁ〜と頭が下がる。


のうのうと冷房の効いている部屋にいる住人も大変だ(外と比べられるもんじゃないけど)


もう二度とやることはないが、真夏はやるもんじゃない。



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話は変わるが。。。


ドラマ『競争の番人』を見て


完全なお仕事ドラマで、公証人役場が関わる案件の話。


ゴールデンのドラマにするには地味な案件。


杏ちゃん、坂口くんが出ているので見ている。


でも、どこにでもありそうな身近な話。


大企業が下請けに、無理難題押し付けて、でも下請けは切られることを恐れて受け入れるしかない。


苦労してようやく資料を集め、「よしこれからだ!」と言うときになて、上からの命令で、「この件に関して、これ以上の捜査はいらない。」とか「手を引くように。」とかなる。


「上からって、政治家ですか?官僚ですか?」と言うセリフ。


他の刑事ドラマでも、こう言うことがよくある。


現実の社会でもよくある事なんだろうか。


ドラマや小説の中だけであってほしいものだが。。。


事実は小説よりも奇なり。


現実は小説よりもグロなんだと言うことを、歳を重ねるごと感じる。


今、世間の話題になっている旧統一教会だって。。。


当時霊感商法、合同結婚式で話題になったのに、ピタリと立ち消えた。


私などは、もう無くなったものだと思っていたら、名を変えモンスターのように大きくなって、蝕んでいた。


名前を変えることを認め、いろんな被害があることを公にしないように、握りつぶしてきた。


メディア、マスコミも、取り上げてこなかった。(当時あんなに騒がれたのに。。。)



ドラマ『競争の番人』を見て、そんなことが頭をよぎる。



国を乱してるのは、政治家か?官僚か?って気持ちになる。


いやいや、ほとんどお役人さんは国を良くしようと頑張ってくれてると信じてるが、
どうしても悪目立ちするもんである。