二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

家族全員揃うのが難しくなる

3月に、家族の食事会を開くことになった。
8月に誕生した長男の子のお披露目も兼ねて。。。
久しぶりに家族全員が揃う。


まったく。。。
親が段取りを取らないと、家族全員揃うこともままならないのか。。。


男兄弟とはこういうものなのか。。。
我が家が特別なのか。。。


そもそも、私は息子達含めて家族だと思っているが、結婚した息子たちにとって親兄弟は家族じゃないのか。。。


このまま何もしないでいたら、全員顔が合うのは、私たち夫婦のどちらかの葬式ぐらいじゃないかと思ってしまう。


幼い頃、いや高校大学の頃まで一緒に過ごしていた兄弟が、バラバラになって何年も会ってないって言うのが、普通になるって寂しいものだと思う。


きっと親が死んだら、ホント連絡も取り合わない関係になるんじゃないかと思ってしまう。


かく言う私の兄弟関係は、妹とはそれほど頻繁ではないが連絡を取り合っている。
弟は、年に1度お盆の時期に実家で会っている。
実家の父の事もあるので、無理やり私と妹と弟のLINEグループをつくった。
しかし、ほとんど私と妹のトークのみだが。。。


私の場合、妹も弟も独身なので、親が亡くなっても巻き込んでいこうと思っている。
そういう風に繋がりを維持しようと思うのも女だからかな~とも思ったり。。。


たしかに、男同士の兄弟でも大人になっても仲良しはいるけど。。。
父の兄弟(私の叔父)たちは、「兄さん、兄さん」と長男の父を立ててくれている。
田舎の家長制度のなごりかもしれないが。。。


あまり広範囲な親戚付き合いは遠慮したいが、(もう叔父叔母も亡くなって、いとこ同士)
一緒に育った兄弟姉妹は、繋がっていたいと思う。


私が生きているうちは、息子たちに声をかけ、息子たちの扇の要であり続けたいと思っている。