二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

腰の痛さ軽減と、琴線にふれた話

腰の痛さは、だいぶ良くなった気がする。


っと言うか、昨日は最悪だったとも言える。


朝顔を洗うために、身体を前に傾けることも出来ず、タオルを濡らしてそれで拭くのがやっと。
トイレに行っても、下着を下ろして、便座に座るまでもかなり手間取る。漏れるんじゃないかと焦るくらい。


それに比べ現在は、短い時間ならいつものようにパシャパシャと顔を洗える。
トイレもすんなり座れる。


身体を動かすのに、どこかにつかまりながらという動作も大部減って来た。


あ~、身体が思うように動くと言うのは、何とありがたいことか。。。


そして思うのは、年老いてくると、今の私の状態が日常になるんだろうな~と思うこと。


大変だなぁ~。そんな状態がなるべく先であるように、今は身体を鍛えておかないとと思った。


まずはここで無理して、ぶり返させないように気を付けよう。


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話は変わって。。。


今日朝のワイドニュースを見ていて。。。


最近は能登半島の震災のニュースばかりで、気持ちがしんどくなるので、あまり積極的には見ないようにはしてるが、偶然見にしたニュース。


被災地のお年寄りばかりの集落での取材
多くの人が親戚などに身を寄せた中で、残った人に取材するスタッフ。


80代のおばあさんの言葉が印象的だった。


「普段は感じたことが無かったけど、人の声が恋しくて、誰か話している声の方に寄って行って、一緒に話したり、うなずくだけでほっとする。」っと言う感じのことを話していた。


その時の、言葉一つ一つはしっかり覚えていないが、そのおばあちゃんの語り口がとても優しくてなぜだか思わず涙があふれた。


悲惨な訴えを聞くより身に染みた。