腰の痛さ軽減と、琴線にふれた話
腰の痛さは、だいぶ良くなった気がする。
っと言うか、昨日は最悪だったとも言える。
朝顔を洗うために、身体を前に傾けることも出来ず、タオルを濡らしてそれで拭くのがやっと。
トイレに行っても、下着を下ろして、便座に座るまでもかなり手間取る。漏れるんじゃないかと焦るくらい。
それに比べ現在は、短い時間ならいつものようにパシャパシャと顔を洗える。
トイレもすんなり座れる。
身体を動かすのに、どこかにつかまりながらという動作も大部減って来た。
あ~、身体が思うように動くと言うのは、何とありがたいことか。。。
そして思うのは、年老いてくると、今の私の状態が日常になるんだろうな~と思うこと。
大変だなぁ~。そんな状態がなるべく先であるように、今は身体を鍛えておかないとと思った。
まずはここで無理して、ぶり返させないように気を付けよう。
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話は変わって。。。
今日朝のワイドニュースを見ていて。。。
最近は能登半島の震災のニュースばかりで、気持ちがしんどくなるので、あまり積極的には見ないようにはしてるが、偶然見にしたニュース。
被災地のお年寄りばかりの集落での取材
多くの人が親戚などに身を寄せた中で、残った人に取材するスタッフ。
80代のおばあさんの言葉が印象的だった。
「普段は感じたことが無かったけど、人の声が恋しくて、誰か話している声の方に寄って行って、一緒に話したり、うなずくだけでほっとする。」っと言う感じのことを話していた。
その時の、言葉一つ一つはしっかり覚えていないが、そのおばあちゃんの語り口がとても優しくて、なぜだか思わず涙があふれた。
悲惨な訴えを聞くより身に染みた。