二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

年に一度の健康診断と父への対応への気づき

先日(GW明け)、年に一度の健診に行ってきた。


定年後の健康保険は、継続何とかの特例退職保険で、そのまま以前の会社の健康保険に入っている。
そのおかげで、一般的な健診が今までと同じ料金で出来る。


今回は引っ越し先の近くのメディカルセンターで検診してもらった。
新たな場所なので、ちょと緊張する。


産婦人科は男性の先生でも仕方ないと思っている(お産の時は男性医師だったし)
ただ、乳がん検診のマンモグラフィーは、直接おっぱいをぐいぐいつかんでつぶす感じに触るので、男性だと嫌だなぁと思う。
60代、まだまだ意識する年齢なようで。。。(笑)


とりあえず今回は、マンモ検査は女性でほっとした。


来年あたりは、脳も診てもらえる人間ドックでもうけてみたいと思っているが、なかなかの値段で二の足を踏んでいる。


健康を保つのも、お金がかかるものだ。
でも病気になったら、もっとかかることになる。


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話は変わるが、
GW に妹に実家に帰省してもらった。
「お父さん、Uちゃんが帰ってきたら喜ぶよ~。」とか言って。


私は、4月に帰省した時、ほんと大変で、内心「なんで私だけこんなに背負い込まなきゃならないの⁈」と思ってしまった。


かと言って、父を放り出す気にもならない。


もっと姉妹弟で、父のことを共有したいという気持ちが強い。


私が、その大変さをメールで伝えたところで、「お疲れ様」の一言だけだと、むなしい気持ちになる。
弟に関しては、メールを読んだかどうかもわからず、まったく実家のこともちちのこともノータッチだ。
コロナ禍もあって、3年以上実家に帰省していない。


そういうこともあって、今回直接父の様子を見て欲しいと思って、妹を行かせた。


それなりに父の様子を見て、何を話したのか分からないが、感じることもあったと思う。


ただ私が妹の行動でびっくりしたことがある。
2泊3日の滞在であったが、昼の時間に数時間くらいだが、ウォーキングを兼ねた観光に行っていたようだ。


どうってことない行動なのだが、私はハッとした。


私は、実家に帰省すると、主婦代わりとして、あれやこれやと家で忙しくしている。
せっかく滞在してるのに、観光にも行けないで。。。
自宅でも、こんなに働いたこと無いくらい、帰省中は頑張っている。


父は「一人で出来る。」という割に、私を呼んで、あれやこれやと頼みごとをする。
私は「横にもなれない、読書もできない💦」と思う。


それなのに、妹はわずかな滞在でも自分の時間をもっておでかけ。
妹は、まだ働いていることもあって、休日の時間の使い方が上手いんだと思う。



いつも私ひとりで手にたふたしてるだけなんじゃないと。。。


居なきゃあ居ないで、父もちゃんとやってるわけだし。。。


この帰省で、妹に考えてほしいと思ったが、私のほうも気づきがあった。