二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

実家の父の一人暮らしが再開する

実家の父が、3月いっぱいで施設を退所した。


4ヶ月の施設生活(11月末から3月末まで)からの一人暮らし、大丈夫かなと心配。


これからは、自分で食事の用意も洗濯など諸々の家事を一人でやらなきゃならない。


身体はどんどん衰えていくのに。。。


私が何より心配なのは、耳が遠いこと。


遠くに住んでいるので、何かあっても、電話での意思疎通が出来ない。
あちらが一方的に話すことは出来るが、私の言う事は聞き取れない。


この間は手紙を速達で送った。(速達だと次の日に届いたようだ。)


携帯はガラケーで、メールは使いこなせない。


自宅のPCからだと、メールを使えていたので(今も忘れていなければいいが)、これからは少し良くなるかなと期待している。


気にかけて様子を見に行ってくれてた叔父(父の弟)たちの方も、自分の事で手いっぱいになってきて、頼みづらくなってきているし。。。


ほんと、ケアマネさん頼り。


退所して、歯茎がずっと痛かったらしく、歯医者に予約の電話をしたらしいが、耳が遠いので、出来なかったらしい。


様子を見にきてくれたケアマネさんが、代わりに電話して予約を取ってくれた。


「付き添いの方と来てください。」と言われたらしい。
ちょうど、私が帰省してる期間なので助かった。


病院通いが多い父が、医師の説明を聞き取れないで、これからどうするんだろう。
それらが、これからの課題だ。


とりあえず、これからの父のサポート体制の話し合いに明日から帰省する。


近くに居れない家族が、こちらの都合だけで唯一の趣味の庭仕事を取り上げて、見知らぬ地の窮屈な生活を強いるのは、出来ない。


どうしたものか。。。


そして、自分もいつかそんな心配をされる立場になるんだろうなと思うと、どうあるべきなのかと考える。


さて、明日から5日間、父の様子を見に帰省する。


料理を全くしない夫の事も気になるが、案外口うるさい私(そのつもりはないが)が居なくて、のびのびと過ごせるかもしれない。