二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

古書店まで散歩して本を買う

桜舞い散る気持ちのいい季節。そんな桜を感じながら散歩すると、ほんわかした気持ちになる。


引っ越してきたこの地域は、駅近くはマンションが多いが、少し離れると豪邸が多い。


羨ましくなるようなおしゃれな家。


何人家族で住んでいるんだろう。


確かに、3、40代頃は、こんな家に住みたいと憧れた。
でも、50代くらいになると、管理や掃除が大変そう。
そして60代の今は、相続が大変そう。。。と見てしまう。


実際、広い土地が分割されて売りに出されていたり、マンションが建てられたりと変わってきてるようだ。


ま、外野の立場でも年代によって見方が違うんだらから、住んでる人がその時々で満足ならいいんだろう。


どう考えても私には縁が無いことだが。。。


***


昨日は二駅近く分歩いて、今月閉店の古本屋さんに行ってきた。


小さな本屋さんだが、地元に根ざした本屋さんんらしく、店内には数名の常連客が本を物色していた。


そして、店主に閉店を惜しむ言葉をかけていた。


夫はそこで定価15000円くらいの蔵書を3000円でそれを閉店セールで2割引で購入。
お買い得だと喜んで、ずっしりと重い本を肩にかけて数キロを歩いて帰ってきた。


つきそいの私も、店頭の110円棚から数冊購入。(これの2割引)

110円という値段にひかれ、ちょっと読んでみたいなと思う程度でも購入。


左上『一人でできる子テキトー母さんのすすめ』は子育てママさんに向けたもので、もう私には縁遠いものだが、やはり孫が出来る嬉しさで購入。
決して子育てには口出ししないつもりだけど、「テキトーでいいんだよ。」って思えるように。


右上『50歳からの人生を楽しむ老後術』はもう50歳は過ぎてるけど、心構えで何か参考になりそうな事が書いてあったから。


左下『朝鮮王朝王妃たちの運命』は個人的に、大奥、中国王朝、朝鮮王宮の話に興味があり、朝鮮王朝についても簡単に学べそうだから。


右下『ふたりで泊まるほんものの宿』は、そろそろいい宿に泊まりたいなぁと思う年齢で、いい宿っていうものに興味があったから。でも、、、この本の発行が2004年。ちょっと古いかな?^^;


まだ読んでいないので、思っていた内容と違うかもしれないけど、安かったからいいかな。


読む本がたくさんあると、なんかワクワクする^^。


そして、夕食は

買ってきたお弁当。
見た目も味も美味しかった^^。


夕ご飯の心配しないで、読書(好きな事)に熱中出来るって事が、私の今のささやかな幸せ。