終活を考えると、初の冷や汁
いつの間にか、ブログ更新がお久しぶりになっていた。
あまりの酷暑に何もする気が起きない。
いや、する気が起きないながらも、墓参りに行ったり、友達と韓国料理を食べに新大久保へ行ったりと、それなりに動いていた。
あとホットヨガも週4日は通っている。ここに行ってることで、ちゃんと体を動かしているんだと自負している。
予定を立てた事は実行するが、何もないとダラダラした毎日。
ブログも書く気が起きない毎日。
今日は夫の用事に付き合って、車でお出かけ。
この地に引っ越して来て、あまり車を使うことが無くなった。
そろそろ車も手放そうと思っている。月々の駐車料金もバカにならないし、車検だってあるし。。。
久しぶりに二人で車に乗ると、「もし、交通事故で二人一緒に亡くなったら、どうなるかな~?」とよく考える。(たまに乗るからなのかも知れない。)
「どうにもならないよ。」と夫は言う。
「そうだね~、もう子どもたちは、成人して独立しているし。」
そう思うと、子どもが独り立ちするまで生きていれて、良かった~と感謝の思いがした。
「借金も無くて良かったよな。」と夫。
「そっか、、、今私たちが死んで困るのは、じいちゃんだけかな。」と言ったら、
「それも大丈夫。Uさんたち(妹弟)がやってくれるだろ。」
それもそうだ。悲しんではくれるだろうけど、私が居なくてもなんとかなる。
もちろん、不慮の事故で死んだりはしたくないが、大きな心残りを残さないで逝けるかな。
まぁ大丈夫だと思っているが、やはり父だけは看取ってからにしたいものだ。
『終活中毒』
図書館で見つけて、偶然手に取った本。
作家さんもお初。
短編集で、目前に死がある人達のいろんなお話。
それぞれに、どんな終活をするのか。
私のように年齢から漠然と終活を考え始めるのとは違って、具体的でもあるけど、そこまで暗くはない。。。と思う(人それぞれの感じ方)
ちょっとミステリー要素もありで、ぐいぐい読み進められた。
終活って、残された人のために、心残りを残さないためにするものなのかな。
なんて思った。
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今日のお出かけでのランチ
夏御膳みたいな名前だったかな。
冷や汁初めてだったんだけど、美味しかった。
鱧の天ぷらも、美味しかった。
うざく(ウナギの酢の物)も付いていて、満足のランチ。
ご飯を全部食べたら、夕飯食欲無し。
でも、作らなきゃならないっていうのは、主婦はつらい。