父は「俺は耳が遠いだけで、頭はまだしっかりしてる。」と言う。

そんな父と私の会話

「俺はネズミ年だから、じっとしてないんだ。」と父が得意げに言う。

「え？お父さん、ネズミ年だったの？私もだよ！🐭🐭」と私。初めて聞いた気がする。

「え？お前もネズミか？そうかぁ～」と初めて知ったというリアクション。

そこで話は終わったが、私は何かもやっとした違和感。はて、家族に私と同じ干支は居なかったような。。。❓❓❓

しばらくして。。。

「shukuが、同じネズミ年だとはなぁ～。俺と24、いや36違うってことか？」

そう、そこが違和感の原因、父とは31歳差。
同じ干支なはずがない❗

私がネズミ年は間違いない❗

「お父さんは、ネズミ年じゃないよ！」

「え？俺はネズミ年じゃないのか？」

「え～と、お父さんは。。。」

「ね～、うし、とら～。。。」と指折りながら干支を数える。

「へび年だよ。🐍」私のもやっとした違和感がはれた。

「そうか。。。そう言えば、母さんが「お父さんはへび年だから執念深い。」って言ってたなぁ～。」

なんでネズミ年だと思い込んだのかは分からないが、そういう記憶も揺るぎだすんだなぁと思った。

父の頭も危うくなってきたが、間違っているとすぐ反応出来なかった娘の私も似たようなものか。。。

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話は変わるけど。。。

今期のドラマも終わった。

今期ドラマで心に残っているのは。。。

『日曜の夜ぐらいは。。。』

地味だけど，なんだ暖かな気持ちになるドラマだった。
最初は録画で観ていたんだけど、途中からリアル視聴。
少しづつ夢を叶えていく姿、やさしい仲間たち、幸せな気持ちになった。

そんな気持ちで、日曜の夜に眠りにつけるのは、心地いい。