ドラマは大円団がいい
今期ドラマが続々最終回に向かっている。
大好きな『ブラッシュアップライフ』も、『星降る夜は』も大円団で終わり、満足している。
世知辛い世の中、せめてドラマだけでもハッピーエンドで終わって欲しい。
観終わった後、どよ〜んとした気分にはなりたくない。
そう言えば、朝ドラ『舞い上がれ』も見ているが、今週は考えさせる回。
五島列島で一人暮らししている祖母(バンバと言っている)が、病になり高齢と言うことで、医師に「もう一人暮らしはさせないように」と言われる。
大阪に連れ帰って、一緒に住もうと言うが、バンバは「島を離れたくない。」と言う。
私は身につまされる思いで見ている。
年老いた親をどうするか。
親は「子の世話にはならない。」とは言うが、実際にはそうもいかない。
だって心配なんだもの。
子は(ここでは舞ちゃんの母)覚悟を決めなきゃならない。
結局は社長の座を譲って、バンバの世話をする方を選ぶんだろうな。
それは老親の犠牲になるってことではなく、長い間疎遠だった親子の絆を深めるってことで、良い落ち着きどころなんだと思う。
ただ、誰もが老親のためにそこまでするものだとか、子が老親のため生き方を変えるのが当たり前的に描かれるのは、ちょっと胸が痛い。
結局、何も出来ていないけど、心はずっと痛めてる。
話は戻るが。。。
シーズン初めの『ドラマ相関図』が載るようになった時にTVガイドを購入して、観るドラマを選ぶのを楽しみにしている。
1年に4回しか購入しないわけだが、廃刊にならないことを願う。
週刊ザテレビジョンが廃刊になると言うニュースを聞いて、心配になったが月刊は大丈夫だと聞いてホッとした(笑)