二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

ドラマは大円団がいい

今期ドラマが続々最終回に向かっている。


大好きな『ブラッシュアップライフ』も、『星降る夜は』も大円団で終わり、満足している。


世知辛い世の中、せめてドラマだけでもハッピーエンドで終わって欲しい。


観終わった後、どよ〜んとした気分にはなりたくない。



そう言えば、朝ドラ『舞い上がれ』も見ているが、今週は考えさせる回。


五島列島で一人暮らししている祖母(バンバと言っている)が、病になり高齢と言うことで、医師に「もう一人暮らしはさせないように」と言われる。


大阪に連れ帰って、一緒に住もうと言うが、バンバは「島を離れたくない。」と言う。


私は身につまされる思いで見ている。


年老いた親をどうするか。


親は「子の世話にはならない。」とは言うが、実際にはそうもいかない。


だって心配なんだもの。


子は(ここでは舞ちゃんの母)覚悟を決めなきゃならない。


結局は社長の座を譲って、バンバの世話をする方を選ぶんだろうな。


それは老親の犠牲になるってことではなく、長い間疎遠だった親子の絆を深めるってことで、良い落ち着きどころなんだと思う。


ただ、誰もが老親のためにそこまでするものだとか、子が老親のため生き方を変えるのが当たり前的に描かれるのは、ちょっと胸が痛い。


結局、何も出来ていないけど、心はずっと痛めてる。



話は戻るが。。。


シーズン初めの『ドラマ相関図』が載るようになった時にTVガイドを購入して、観るドラマを選ぶのを楽しみにしている。


1年に4回しか購入しないわけだが、廃刊にならないことを願う。


週刊ザテレビジョンが廃刊になると言うニュースを聞いて、心配になったが月刊は大丈夫だと聞いてホッとした(笑)