二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

さくらんぼが欲しいと言われても。。。

shuku

以前に父の様子でも書いた内容で、父にしつこく「さくらんぼが食べたい。」と言われ、
何度も要求してくるので、仕方なく送ったら、やはり施設の人にバレて注意された。



それでもう懲りただろうと思っていたが、また「さくらんぼを食べたい、送ってくれ。」と電話が来た。
「果物はダメなんだよ。」と返答したいところだが、父の耳はかなり遠くて、多分私の発する言葉なんて、一つも聞き取れていないと思う。


私の発する言葉に、かぶせて一方的に話してくるから。
「俺は最近、少し耳が遠くて。。。」と言うが、少しどころではない。


施設の人に注意された後に手紙で、「もう果物は送れないから、今度お盆に自宅に帰った時にでも、食べたい物を言って、用意しておくからね。」と念押しして伝えておいたのに。。。


懲りないのか。。。
注意されたことを忘れてしまっているのか。。。


今回は、「これで我慢して!」とさくらんぼのゼリーを送った。


最近どんどん、父との意思疎通と言うのかが、大変になって来た。


電話では、父が一方的に欲しいものを言うだけだし、それに対して「無理だよ。」の言葉も伝わらない。


仕方ないから手紙を書く。
実家の事とか、やっておくことは?とか手紙で聞いても、それに対しての返答はない。


興味ないのか。。。


もう自分の今一番の関心事しか頭に残らないんだと思う。


以前は施設の様子などを綴った手紙をよこしてくれていたが、もう書く気力も無くなったみたいだ。


まぁ月2回くらいのペースで、送って欲しいものがあるって、一方的な電話がかかって来るだけでもまだいいかと思っているが。


夫の両親も早くに亡くなり、私の母も72歳で病気で亡くなった。
身近に老いていく様子をじっくり見ると言うか、接することが無かった。


最後に残った父が老いていく様子を、私たちに見せてくれてるんだと思っている。


自分の老いについても考えるきっかけになっている。


さくらんぼだって、子どもと同居出来ていれば自由に食べれるのに、それを叶えさせてあげれないと言う申し訳ない気持ちもある。


でも、私も老いて一人暮らし(夫より長生きする気満々)が出来なくなったら、施設のお世話になると思う。
息子達には頼ろうとは思ってないし。。。


人生100年とか言うけど、長生きするのも大変だな~と思うようになったし。。。