さくらんぼが欲しいと言われても。。。
以前に父の様子でも書いた内容で、父にしつこく「さくらんぼが食べたい。」と言われ、
何度も要求してくるので、仕方なく送ったら、やはり施設の人にバレて注意された。
それでもう懲りただろうと思っていたが、また「さくらんぼを食べたい、送ってくれ。」と電話が来た。
「果物はダメなんだよ。」と返答したいところだが、父の耳はかなり遠くて、多分私の発する言葉なんて、一つも聞き取れていないと思う。
私の発する言葉に、かぶせて一方的に話してくるから。
「俺は最近、少し耳が遠くて。。。」と言うが、少しどころではない。
施設の人に注意された後に手紙で、「もう果物は送れないから、今度お盆に自宅に帰った時にでも、食べたい物を言って、用意しておくからね。」と念押しして伝えておいたのに。。。
懲りないのか。。。
注意されたことを忘れてしまっているのか。。。
今回は、「これで我慢して!」とさくらんぼのゼリーを送った。
最近どんどん、父との意思疎通と言うのかが、大変になって来た。
電話では、父が一方的に欲しいものを言うだけだし、それに対して「無理だよ。」の言葉も伝わらない。
仕方ないから手紙を書く。
実家の事とか、やっておくことは?とか手紙で聞いても、それに対しての返答はない。
興味ないのか。。。
もう自分の今一番の関心事しか頭に残らないんだと思う。
以前は施設の様子などを綴った手紙をよこしてくれていたが、もう書く気力も無くなったみたいだ。
まぁ月2回くらいのペースで、送って欲しいものがあるって、一方的な電話がかかって来るだけでもまだいいかと思っているが。
夫の両親も早くに亡くなり、私の母も72歳で病気で亡くなった。
身近に老いていく様子をじっくり見ると言うか、接することが無かった。
最後に残った父が老いていく様子を、私たちに見せてくれてるんだと思っている。
自分の老いについても考えるきっかけになっている。
さくらんぼだって、子どもと同居出来ていれば自由に食べれるのに、それを叶えさせてあげれないと言う申し訳ない気持ちもある。
でも、私も老いて一人暮らし(夫より長生きする気満々)が出来なくなったら、施設のお世話になると思う。
息子達には頼ろうとは思ってないし。。。
人生100年とか言うけど、長生きするのも大変だな~と思うようになったし。。。