二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

正月料理のパターンは崩せない

クリスマスが終わった途端に、年末年始。

これは28日に飾りました。(29日、31日は避けた方がいいと言われてますので)


お正月の準備とかで、何かに追われるような日々。


実際はお正月だからと言って、特別なイベントもない。


今年は独身の次男が大晦日から来て、正月2日まで滞在するくらい(毎年恒例)


結婚した長男は、結婚記念日が12月31日で、二人でお祝いしたいんだろうし、その後はお嫁ちゃんのつわりで一人置いとけないし、そして今年は孫ちゃんがまだ小さいから、連れて来れないし~で、来る予定なし(まったく連絡なし)


三男夫婦は、毎年年末に顔を出していたけど(正月は、向こうの実家)、インフルになったとかで、年が明けてから伺いますとの連絡(年明けって、いつ頃?)


まぁ、そんなでのんびりしたお正月。


数年前は、それでも2万円くらいのおせち料理を注文していたけど、誰が来るわけでもないとやめてしまった。


適当にスーパーで調達して、せめて煮物くらいは作ってと言う感じ。


でもおせちを頼むのをやめて、「簡単でいいよね。」と言っても、何かと買い出しが大変。


*我が家の年末年始の食事***


12月31日..... 夕食、手巻き寿司  11時頃、紅白観ながら年越しそば


1月1日..... 朝、おせち、お雑煮   昼、おせちの残り、餅   夕、すき焼き(これは息子に合わせて、夫と二人なら作らない)


1月2日..... 朝、とろろごはん(胃を休めるためにと、私の実家の風習)と新巻鮭


1月3日...... 朝、お雑煮


これ以降は、あり合わせを食べると言う感じ。


1日と3日の朝がお雑煮と決まっているのは、私の実家の風習で、元旦が父方の雑煮、3日が母方の雑煮を食べていた。今は1日も3日も、同じ雑煮を食べている。


好きなように過ごそう!と言いつつも、このパターンは変えられず(もう体に浸み込んでいる)毎年この準備のために動いている。


完全に縛られている(笑)


この時期、旅行にでも行けたら、一切の準備しなくていいんだろうなぁ~。


そう言えば20年以上前になるけど、12月31日に帰国の香港旅行に家族で行ったことあったけど(その日程しか都合がつかなかった)、正月準備を全くしないって言うのも、新鮮だった。


お正月に家族みんなが集まる家庭を良いなぁ~と思う気持ちもあるが、静かにのんびり過ごすのも、それはそれでいいとも思う。


いろいろ言っても、正月を大切に思っているのは、日本人だからかなぁ~と納得している。