ようやくヨガ再開と『いいね』ボタン連打したくなる本
またもや、ブログ更新が空いてしまった。
ブログランキングの上位の方々は、ブログを書くのが日課となっている。
私もそうなれたらいいなぁ~とは思いつつ、それに向けての気合がない。
まぁ、ブログを休まず更新し続けてる人には、それなりの気苦労もあるだろうし。。。
私の日常と言ったら、何もない日々を過ごしていた。
ぎっくり腰でヨガを休んでいて、ダラダラした生活を過ごし、「もうこのまま辞めちゃおうかな~」って誘惑にも駆られたが、この10年以上続けて来たヨガを辞めてしまったら、私が人様に誇れるものが何も無くなってしまう。
腰もだいぶ良くなり、「今日こそ行こう、今日こそ行こう」と思いながら、腰にちょっとした違和感感じると、「今日はまだやめておく」と自分を甘やかして来た。
でもこれじゃダメだと思い、意を決して昨日行ってきた。
久しぶりのホットヨガは、「こんなに暑かったっけ?」と思いながらも、気持ちいい汗をかいてきた。
うん!これで一つハードルをクリアした。
考えてみたら、60代の私、あとどのくらいまでホットヨガが出来るのか分からない。
まぁ出来るところまで、のんびりやっていこうと思う。
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家でゴロゴロしている間は図書館通い。
『何がおかしい 新装版』
作家の佐藤愛子さんが、60代に書いたエッセイを97歳になった時、新装版として出した本。
60代の頃なら、今の私と同じ感覚ね~と親近感を持って手に取ったが、大正生まれの60代(愛子氏)と、戦後生まれの60代(私)じゃ、同じわけないか。。。と読み進めていくうちに悟った。
それに、そこまで生きて来た逞しさも全然違う。
でも、共感するところがとても多かった。
私は行動には全く出せないし、その思いも口にも出せないけど、佐藤愛子さんの思っていることに、とても共感した。
これを、多くの人に読んで感じてもらいたいと思った。
『いいね』ボタンがあったら、連打したい気分だった。