二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

読書感想と行きたかった回転寿司へ

腰の状態は良くなったり、う~ん。。。と言う感じだったりで、ホットヨガも全再開とはいかない。
週一行けたらいいかな~と言う感じ。
仕方ないのかな~もう私も64歳になるし。。。
そこまで無理する必要ないかな~と、自分を甘やかしてみたりする。



エッセイを読むことが多かったが、久しぶりに小説を読んでみた。

『豆の上で眠る』  湊かなえ


さすが、湊かなえ、ぐいぐい読ませてくれる。


主人公は小学1年生の女の子。ある夏の日2歳上の姉が突然居なくなった。
家族は姉を探すべく奔走し、その渦中に巻き込まれる主人公。
そして2年後に姉が発見され戻って来る。両親は喜び、また姉との生活が始まる。
その姉にどこか違和感を感じる主人公。その違和感を抱えて大学生になり成長した主人公が久しぶりの帰省。
その時、違和感の真実を知ることになる。


大学生になった主人公の当時の回想と言う感じで話が進んでいく。
当時の小学1年生の女の子目線で描かれていく様子は、胸が締め付けられるように切なくなった。
親の良かれと思って隠していたことで、大好きだった姉に違和感を感じたまま育ち、学校では友達も出来ず孤立した幼少期を送ることになった主人公。   


彼女のこれからが幸せであれと願う。


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あとガラッと変わって。。。

『相続と節税のこと』


これは、見ての通り実用書。
父の相続税の事が気になっていて、そういう事を気にしたり口にするする事は、はしたないと思われるんじゃないかと、なかなか言い出せない。


でも、揉めたくないし、無駄な税金は払いたくない。(無駄と言ってはいけないのかな?)
節税のために、やれることはやっていきたいと思う。
難しい内容だが、分かりやすく書いてあると思う。
不動産(家土地)の相続は一番めんどくさそう。


父の相続のために読み進めたが、自分たちが息子たちに相続する時の事も考えながら読んだ。
うちは息子3人、仲悪くは無いが、私たちが何も手を打たず亡くなったら、絶対揉めそう(苦笑)
夫より長生きする気の私としては、ちゃんと考えなきゃと思った。


この本は父にも、私の妹弟にも読んで欲しいと思ったが、図書館で借りた本で2014年発行。ちょっと情報が古い。こういう制度はコロコロ変わるので、今はの制度はまた微妙に違う。
図書館で借りる時、制度が変わるような実用書は、ちゃんと発行年を確認するようにしないとね。


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ずっと行きたいと思っていた回転ずし屋さんに行ってきた。


いつも並んでいるので、30分は並ぶ覚悟で11時半前に到着。
そしたら、運よくすぐ入れた~!

『回転寿司佐渡弁慶』


あれ、回転寿司なのに、レーンが無い!
カウンターの向こうでは、職人さんが寿司を握っているけど。。。
注文はタッチパネル。(そこは回転寿司っぽい)


(画面にチラッと見えるけど、90分制よ!)←前記事読んでくれた人にはわかる(笑)


頼んだ握りは、回らないお寿司屋さんのようにカウンター前のお皿にのせてくれる。


最初に頼んだ白身三貫と貝三点盛までは写真に収めたけど、あとは忘れた^^;。
貝三貫には、アワビも付いていて、とても艶のいいアワビでとても美味しかった。
ネタはみんな大きくて新鮮さを感じて満足。
ブリのお寿司はやはり美味しかった~。
そして最後は。。。

のどぐろの炙り   これで400円弱。
とろけるやわらかさ、やっぱ、美味しいわ~😋


ビールも飲んで、茶わん蒸し頼んで、好きなネタをそれぞれ10貫くらいずつ食べて二人で6000円くらい。ネタのわりにお安い❗👍
夫の誕生日とホワイトデーと言う名目で、夫のおごり(???だけど、気にしない😁)