二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

出店の食べ物は、そこで食べるから美味しいんだ

12月12日は、近くの神社の大歳市祭(十二日まち)


神社の周りの道路は規制がかかって、かなり大掛かりなお祭り。


縁起物の熊手を買い求める来場者でにぎわう。


この日に去年の熊手を返納して、新しい熊手を購入するらしい。


熊手で福をかき集める『商売繁盛』『家内安全』などなど


値札が付いてないので、お店の人と交渉して、売買が成立すると言うシステムらしい。


まだ早い時間だったけど、夜になると、威勢のいい掛け声と拍手で盛り上がるらしい。


大きいのは万単位みたいだけど、一番小さな家庭用みたいなものは1500円の値札が付いてるのを見かけた。(私が見た最安値)


これは年毎に買い替える度に、前のもより大きくしていくらしい。


大きな熊手を肩に担いで持ってきているお客さん(って言うのかな?)が、みんな誇らしそうな顔をしているように見える。(あんな大きいのを買えるんだもんね)


私たちも境内で、福をかきこむと言う「かっこめ」を購入。


そして、境内の周りには600件ほどの露店が、ずら~と立ち並んでいるらしい。


なかなかの規模。



お昼を食べてからだったので、お腹も空いてないし。。。


内視鏡検査をしたばかりなので、三日間アルコール禁止なので、ビールも飲めない。


まぁひたすら、露店をぶらぶら見て回るだけ。


夕飯用に(夕ご飯に楽したいと思って)お好み焼きとか、イカ焼きかったけど。。。


あれは、その場で食べるから美味しいんだと改めて思った。