出店の食べ物は、そこで食べるから美味しいんだ
12月12日は、近くの神社の大歳市祭(十二日まち)
神社の周りの道路は規制がかかって、かなり大掛かりなお祭り。
縁起物の熊手を買い求める来場者でにぎわう。
この日に去年の熊手を返納して、新しい熊手を購入するらしい。
熊手で福をかき集める『商売繁盛』『家内安全』などなど
値札が付いてないので、お店の人と交渉して、売買が成立すると言うシステムらしい。
まだ早い時間だったけど、夜になると、威勢のいい掛け声と拍手で盛り上がるらしい。
大きいのは万単位みたいだけど、一番小さな家庭用みたいなものは1500円の値札が付いてるのを見かけた。(私が見た最安値)
これは年毎に買い替える度に、前のもより大きくしていくらしい。
大きな熊手を肩に担いで持ってきているお客さん(って言うのかな?)が、みんな誇らしそうな顔をしているように見える。(あんな大きいのを買えるんだもんね)
私たちも境内で、福をかきこむと言う「かっこめ」を購入。
そして、境内の周りには600件ほどの露店が、ずら~と立ち並んでいるらしい。
なかなかの規模。
お昼を食べてからだったので、お腹も空いてないし。。。
内視鏡検査をしたばかりなので、三日間アルコール禁止なので、ビールも飲めない。
まぁひたすら、露店をぶらぶら見て回るだけ。
夕飯用に(夕ご飯に楽したいと思って)お好み焼きとか、イカ焼きかったけど。。。
あれは、その場で食べるから美味しいんだと改めて思った。