二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

歯医者は選べても歯科衛生士は選べない

そろそろ本気で歯医者さんを探さなくては!


歯が痛いとか、そういう事ではないが、歯の着色が気になりだした。


コーヒー、紅茶を飲むことが多くなり、特にティーの方は着色しやすい。


歯科医院を決める時、当然歯医者さんの技術を見る。


見ると言っても、行ってもいないのに、分かるわけない。


ホームページを覗いて、歯をやたらに抜かない方針かな?とか
高額の治療をやたらに勧めてこないかな?とかをチェックする。


『最新機械を取り揃えています』と言うのも、逆に不安。
機械の元を取るため、余計な治療で、治療費が高くなったりしないだろうかとか。


かと言って、時代に取り残された感じの歯科医院も不安。どんなに腕が良くても。


以前次男が通っていた歯科医院は旧式のレントゲンだったのか、歯痛の原因を見つけられなかった事があった。
何度も「痛みが治らない」と通って、「おかしいな〜、なんともなっていないよ。」と言われ、「気のせいじゃないか?」とも言われたらしい。


その後、私の通っている歯医者さんを紹介して行ったら、痛い箇所とは逆の歯が虫歯になっていた事が判明した。(そういう事もあるらしい)


気がつくのが遅かったせいで、その歯の神経を抜いたそうだ。
次男にとって、初神経を抜いた歯になってしまって、かなりショックだったみたいだ。


次男は特に歯を大切にしている。
3ヶ月に1回の歯科検診と1ヶ月に1回の歯のクリーニング。
歯科検診と歯のクリーニングは別の医院。


イギリスに1年の留学中にも、虫歯ではなく歯のクリーニングのためにクリニックに行ったらしい。(カタコトの英語で。。。)


それだけ歯を大切にしている。


次男のことで話が逸れてしまったが、そういう事もあって、あまりに旧式の歯科医院も不安。


それでも、なんとなく候補は決めた。


地元に根差した開業10年はあって、あんまりおじいちゃんじゃない歯医者さん。


あと、気になるのが歯科衛生士さん
歯医者さんの技術は問われるが、歯科衛生士さんについては、ホームページを除いても記されていない。


主に歯のクリーニング、歯石とりをしてくれるのは歯科衛生士。


以前通っていた歯科医院でも、歯医者さんはずっと同じだったけど、歯科衛生士さんは、何度も代わった。
そして、クリーニングの仕方も違っていた。


上手な人も、「う〜ん。。。」って思う人もいた。


結局、歯医者さんは選べても、歯科衛生士さんは選べないってのが、現実なんだろう。


次男のように、歯の治療と歯のクリーニングを別の医院というのは不便なようで、
結局はあんまり上手じゃないなと思っても、歯の治療と同じところにクリーニングを頼もうと思っていると言っていた。


ここに色々書いてるうちに思ったが、あんまり悩みすぎない、迷いすぎないほうがいいようだ。


合わないなと思ったら、変えればいい事。


とにかく歯医者へ行こう!