二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

夫婦別室は譲れないが。。。

昨日は久しぶりにエアコンを止めて寝た。


お疲れ様。(エアコンに言っている)


電気代もさることながら、働かせ過ぎで壊れるんじゃないかと不安もあったので、休ませることができてホッとした。


また暑くなるらしい。


束の間の休息か。


*****


話は変わるが。。。


私は1階のリビングの隣の和室に布団を敷いて寝ている。


毎日押入から布団の上げ下ろしをして。


寝心地のいい敷布団をと探し、厚さ10センチくらいの敷布団を使っている。


かなり重い。


気合いを入れて体全体を使って押入れの上段に詰め込んでいる。


「ベットにすれば?」と家族には言われるけど、この布団の上げ下ろしも運動だと思って、
「もう少し出来るうちは。。。」と頑張っている。


一度ベットにしたら、きっと戻れないと思うから。


それにベットにしたら2階に寝なくちゃならない。(この和室に家具は置きたくないから)


夫は、息子たちが独立して空いた部屋を自分の部屋として使っている。


我が家は夫婦別室だ。


これがすごく快適。


夫のイビキにも悩まされず、好きなタイミングで寝られる。


布団の幅くらいに手足を広げて大の字で寝られるんだから〜。


もう戻れない。


でも、夫婦別室は普通じゃないのかな?


なにせ、知り合いの夫妻(70代)は、今でも同じ布団に寝てることを、当たり前に話していたのを初めて聞いたときは、正直びっくりした。


え?それが普通なの?




以前、ネットか何かで見たけど、


夫婦が一緒に寝てる割合みたいな調査で、


一緒のベット・3割
一緒の部屋で別布団(ベット)・3割
別の部屋・3割

(あと1割はどこへいった?)


なんか都合のいい調査結果だなぁ〜とは思うけど。


確かに新婚さんとかは、同じベットに寝てるだろう。


私たちもそういう時もあったと思う。


子供が生まれ、シングルベットを繋げて、家族みんなで寝たっけ。


子供部屋が与えられるようになって、お互いの睡眠の妨げにならないように、ベットは別にした。


そう言えば、ちょっと話はそれるが。。。


ドラマで夫婦の寝室を映すと、必ず一緒のベットだ。(やっぱりこれが普通か。)


でも、今放映中の「オールドルーキー」は、寝室は一緒だったがベットは別だった。


元プロサッカー選手という設定をちゃんと考慮して作られてるなぁ〜と感心した。


話を戻すね。


そして夫が単身赴任5年で、我が家は完全に夫婦別室になった。


今は1階と2階の一番離れた距離で寝ている。


イビキも聞こえなければ、いつ起きていつ寝たのかもわからない。


今まではそれで良かった。


でもこれからは、シニアとなっていく私たち。


何かあっても気づいてやれないこともあったりして。。。


助かる命を助けれなかったとなるのは、お互い夢見が悪いと思う。


その為にも、気配を感じるくらいの住居に住む方が良いだろうと言うのも、
マンション住み替えの理由の一つ。


実は、それで難点がある。


住み替えのマンションを探しているが、絶対条件は夫婦別室。


一緒の部屋なら、1LDKでもなんとかなる。


でも寝室は二つが条件で、2LDKはマスト。


物件値が高くなる。


今、私たちシニア夫婦は、付かず離れずの関係を構築中なのかも。