二杯目のワイン

60代主婦の日常のつぶやきです。

パンフレット買取店に持っていく。

少しでも家の荷物を減らそうと思いながらも、なかなか処分出来ないでいた私の趣味の演劇のパンフレットを、ようやく手放した。


お芝居を観に行くと必ず買っていたパンフレットもダンボール一箱分。


ゴミとして捨てるにはあまりにも忍びないので、引っ越し先まで持って来た。


気がすむまで持っていて、その後に処分すればいいんだし、、、と思って。


そして、パンフレットも買取してくれる店が同じ市内にあることを調べ、これはチャンスだと持ち込みすることにした。


持ち込みと簡単に言っても、ダンボール一箱。


夫に車で運んでもらおうと思ったが、駅近くのビル内。


駐車場を探して、そこから運ぶのも大変だということになり、、、。


考えた末、スーツケースに入れてガラガラと引いて運ぶことにした。
夫に引いてもらったけど、重かったと思う。


『駿河屋』


30冊以上はあったと思うが、値がついたのは6冊くらい。
また持ち帰るのは嫌だったので、そのまま引き取りをお願いした。


売られているパンフレットを見たところ、150円くらいのものあった。多分、値がつかない物は、そのくらいで置いてもらえるのかなと思った。


持ち込んだ中の一冊に1000円以上の値段が付いていたのにはびっくりした。
(本来なら1400円だが、傷があったので1120円)


何が違うんだろう?


上の2冊は、草彅くんが出演していることが大きいんだろうと思う。
あとは旬な役者さんとか、舞台が珍しい役者さんとか?が出てるってことなんだろうか。
そうなると、ああいう物も、売り時っていうのがあるんだろうか。


確かに、これらの売れたパンフレットのお芝居は面白かったけど、もっと珍しくて面白いお芝居もあったのになぁ〜と個人的には思うのだが。


今このブログを書いていて、そこのところ、ちゃんと聞いてくれば良かったと反省。


私にとってとは思い出の品だが、いつかは手放さなきゃならない物。
そして、少し身軽になった気がした。


これからも、お芝居は観に行くと思うが、もう惰性でパンフレットは購入しないと思う。