パンフレット買取店に持っていく。
少しでも家の荷物を減らそうと思いながらも、なかなか処分出来ないでいた私の趣味の演劇のパンフレットを、ようやく手放した。
お芝居を観に行くと必ず買っていたパンフレットもダンボール一箱分。
ゴミとして捨てるにはあまりにも忍びないので、引っ越し先まで持って来た。
気がすむまで持っていて、その後に処分すればいいんだし、、、と思って。
そして、パンフレットも買取してくれる店が同じ市内にあることを調べ、これはチャンスだと持ち込みすることにした。
持ち込みと簡単に言っても、ダンボール一箱。
夫に車で運んでもらおうと思ったが、駅近くのビル内。
駐車場を探して、そこから運ぶのも大変だということになり、、、。
考えた末、スーツケースに入れてガラガラと引いて運ぶことにした。
夫に引いてもらったけど、重かったと思う。
『駿河屋』
30冊以上はあったと思うが、値がついたのは6冊くらい。
また持ち帰るのは嫌だったので、そのまま引き取りをお願いした。
売られているパンフレットを見たところ、150円くらいのものあった。多分、値がつかない物は、そのくらいで置いてもらえるのかなと思った。
持ち込んだ中の一冊に1000円以上の値段が付いていたのにはびっくりした。
(本来なら1400円だが、傷があったので1120円)
何が違うんだろう?
上の2冊は、草彅くんが出演していることが大きいんだろうと思う。
あとは旬な役者さんとか、舞台が珍しい役者さんとか?が出てるってことなんだろうか。
そうなると、ああいう物も、売り時っていうのがあるんだろうか。
確かに、これらの売れたパンフレットのお芝居は面白かったけど、もっと珍しくて面白いお芝居もあったのになぁ〜と個人的には思うのだが。
今このブログを書いていて、そこのところ、ちゃんと聞いてくれば良かったと反省。
私にとってとは思い出の品だが、いつかは手放さなきゃならない物。
そして、少し身軽になった気がした。
これからも、お芝居は観に行くと思うが、もう惰性でパンフレットは購入しないと思う。